脚やせ

絶対にふくらはぎが細くなる方法ってあるの?

スタイルの良い女性をついつい目で追ってしまうのは男性だけではないでしょう。
たとえば『あの人の脚、すごく細い…』と目で追いながら、自分の太いふくらはぎと比較したことは1度や2度くらいあるのではないでしょうか?

しかも、ダイエットやリンパマッサージなど、ネットで調べればふくらはぎを細くする脚痩せ方法はたくさんあります。
ところが「ちっとも細くならない…」「シルエットが変わらない」「脚痩せしたら余計に太くなった…」などの不満を抱える女性が今とても増えているようです!

脚痩せに取り組んでいるのに、太くなってしまうなんてありえないような話ですが、なぜ、努力をしているのに結果に結びつかないのでしょうか?
もし、この原因について知ることができたら、次は絶対にふくらはぎを細くすることができるかもしれません。
そこで、絶対にふくらはぎが細くなるための方法についてご紹介しますね。

絶対にふくらはぎが細くならない原因とは?

お風呂上りにボディークリームを塗りつつ、ふくらはぎのマッサージをしたり、寝る前のストレッチやむくみをスッキリさせるサポーターを装着して寝る女性も多いでしょう。
それでも、なかなか理想的なふくらはぎにならず、スタイルの良い女性と比べてため息ばかり…なんてこともありますよね。

そこで、さまざまな方法で脚痩せに取り組んでいるのに、ふくらはぎが細くならない原因について調べました。

姿勢が悪いと筋肉が発達する

座っているとき、立っているとき、歩いているときの姿勢を意識したことありますか?
『今猫背だな…』と意識したとしても、直ぐに姿勢を正すのは面倒だったりしますよね。
でも、どんなに脚痩せをがんばっても、ふくらはぎが細くならない場合、姿勢が大いに関係することもあるので、絶対に見過ごすことはできません。

たとえば、スマホやパソコンを操作している間は、背中を丸めて猫背になることはよくあります。
立っているときにも、片足に重心をかけるなど、無意識にラクな姿勢を保とうとしますよね?
さらに、姿勢よく正しく歩けているか?と聞かれたら、自信をもってYes!といえる女性は意外と少ないのではないでしょうか。

猫背は、腹筋の力を弱めるだけでなく、頭を含めた上半身の重さを支える胸郭(胸周りの骨格)ごと下がってしまいます。
胸郭といってもあまりピンッときませんが、バストトップが下がっていると該当します。

また、脚を組む、正座、内股の姿勢は、骨盤のゆがみや脚の骨格ラインを崩すため、O脚、X脚、XO脚をも引きおこします。
脚の骨格ラインの崩れは、それだけでふくらはぎを太く見せてしまいます。

さらに、これらの姿勢が日常化していると、下半身に体重がかかり過ぎてふくらはぎの筋肉太りにつながってしまいます。

標準体重でも体脂肪率が高い

ふくらはぎを細くするなら、体重を落として細くしようと考える人もいるでしょう。
もし5㎏減量できたなら、スリムなふくらはぎが手に入るとイメージしますよね?
ところが、実際にこの体重を痩せられたとしても、ふくらはぎはほとんど変わりません。

なぜなら、ふくらはぎは体重ではなく体脂肪率を減らさなければ意味がないからです。
女性はついつい体重やBMIばかりに気を取られがちですが、ダイエットは体脂肪が減ってこそ余分なお肉とサヨナラできるわけですね。

ふくらはぎのサイズを計測していない

自分のふくらはぎが太いことを知っていても、実際に何センチあるのか測ったことはありますか?
脚痩せするにしても、もともとのサイズを知らなければ、ふくらはぎが1㎝細くなったとしてもサイズダウンしていることに気づけません。

それに、先ほどお話ししたように体重が落ちる=ふくらはぎが細くなるとは限らないため、ダイエットに成功したつもりが、実はふくらはぎは太いままだった…というケースも少なくありません。

明確な目標を立てていない

「ふくらはぎを絶対に細くする!」と決意したなら、すぐに実践して継続するだけです。
ところが、ダイエットや脚痩せなど、ひとりで黙々と努力しなければならないことってあまり長続きしないと思いませんか?
1週間や2週間努力したからといって、またたく間にスリムになるわけではないので、ふくらはぎを細くすることは時間との勝負ともいえますよね。

「絶対に痩せる!細くする!」という強い願望はある意味、目標ともいえるのですが、これでは「漠然とした目標」といえるため、時間と共に気持ちがぶれはじめ、失敗や挫折につながりやすくなります。

ふくらはぎに合ったケアをしていない

ふくらはぎを太くさせる原因は「筋肉」「脂肪」「むくみ」の3つ。
たとえば、筋肉で太くなっているのに、一生懸命リンパマッサージをしてもあまり効果的ではないでしょう。
リンパマッサージはむくみで太くなっている場合に効果的なケアです。

このように、自分のふくらはぎの状態を見極めて正しい対策をとらなければ、ふくらはぎを細くすることは難しくなってしまいます。
しかも、1つの原因の人もいれば2つの原因が重なっていることもあるので、十分なケアができていないパターンも考えられます。

絶対にふくらはぎを細くするにはどうしたらいいの?

ふくらはぎが細くならない原因について紹介してきました。
何か思い当たることはあったでしょうか?
1つや2つ「あっ!」と思うことがあれば、次からはそこを改善して的確なケアをすると絶対に細くさせることができるはずです。

それでは、ここから先は絶対にふくらはぎが細くなる方法について紹介します。

悪い姿勢は意識して直す

姿勢が悪いと骨格がゆがみ、軸を失って脚に大きな負担をかけることになります。
結果として、筋肉が発達しやすくふくらはぎを太くさせてしまうので、姿勢は意識して改善しましょう。

また、今までの悪い姿勢によってすでに骨盤や脚の骨格がゆがんでいる可能性も十分に考えられます。
骨盤を矯正するサポーターやストレッチ、時にはプロの手を借りて整体やマッサージでゆがみをリセットさせましょう。

ふくらはぎのサイズを測る

ふくらはぎを細くするために、ダイエットやマッサージなどをはじめるなら、最初に今のふくらはぎのサイズを計測しましょう。
また、1週間に1度など定期的に測って記録をつけておくことも大切です。

明確な目標を立てる

自分のふくらはぎのサイズを測ったら、理想のふくらはぎのサイズを知ることも重要です。
今のサイズを知る→目標を立てることは、モチベーションを高めるポイントになります。
でも、目標を立てるといっても、どれくらいのサイズになれば細く見えるのか、自分でもなかなかイメージしづらいこともありますよね?

「2㎝サイズダウン」などの目標も明確ですが、自分の身長から理想のふくらはぎのサイズが分かるので、計算してみてはいかがでしょうか。

・ふくらはぎの理想のサイズの計算式
身長×0.2~0.21

ふくらはぎの筋肉改善ポイント

ふくらはぎは第2の心臓といわれているのを知っていますか?
心臓がドクンとなるたびに血液を送り出し、下半身に流れてきた血液をふくらはぎが心臓のポンプのような役目をはたして上へと送り返しています。

心臓は筋肉の塊ですが、この第2の心臓も筋肉です。
なので、誰しもふくらはぎは多少ポコッとしていて当たり前なのですが、最初の<悪い姿勢は意識して直す>でお話ししたように、骨格がゆがむことで脚への負担が大きくなります。

とくに「かかとから着地する歩き方」をする人は多いですよね?
これを正しい歩き方として、普段から意識している女性もいるかもしれません。
ところが、これこそが間違った歩き方といえるため、すねが大きく反りすぎてしまい、ふくらはぎを発達させてより一層太くさせる原因になります。

かかとから着地すると全体重のおよそ3倍にもおよぶ重力が一点集中することで、ふくらはぎだけでなく、首、腰の不調に伴い、頭痛やめまいなど自律神経にも影響してしまいます。
なので、「かかと」「指の付け根」「つま先」の3点で重心が取れるように正しい歩き方をマスターしてください。

・正しい歩き方
1.着地は、かかと、小指側の付け根、親指側の付け根の3点が同時に着地するようにします。
2.そのために、自分に合った歩幅と3点着地できるスピードで歩く
3.ひざは伸ばしきらないよう、今までの歩行よりひざを気持ち高く上げると、自然と足裏全体で着地できるようになります。

ふくらはぎの脂肪改善のポイント

ふくらはぎに脂肪がついてしまうと、メリハリがなくなるだけでなく、セルライトも形成させてしまいます。
高カロリーの食事や運動をしない生活習慣を続けると、ふくらはぎを太くさせてしまうので、食事と運動によるダイエットをしましょう。

脂肪を減らすには、少し息が乱れる程度のランニングや水泳、ダンスなどの有酸素運動が効果的です。
ここに筋トレをプラスすると脂肪燃焼効果も高まり、引き締まったむくみのないふくらはぎを目指せます。

運動後やお風呂上りなど、入念なストレッチやリンパマッサージをするとむくみだけでなく筋肉疲労も解消されますよ。
また、体脂肪率が計測できる体重計は、ダイエットに欠かせません。
体重はそれほど気にする必要はなく、脂肪を減らすなら体脂肪率を意識して取り組みましょう。

ふくらはぎのむくみ改善のポイント

ふくらはぎが太い=むくみと考える女性も多いですが、本当にそれは「むくみ」でしょうか?
よくありがちな勘違いとして、むくみと思い込んでいるけど、実際はむくんでいないケース。
逆に、筋肉だと思っていたらむくんでいたケースもあります。

むくみはやわらかく、筋肉は硬いイメージがあるかもしれませんが、筋肉は力を入れていない状態だととてもやわらかくなります。
なので、寝ている状態や座っている状態でカチカチに張っているようなら、それは「むくみ」といえますよ。

ほかにも、指で押すと戻りが悪かったり、靴下のゴム跡がいつまでもついているならむくみのある状態といえるので、リンパマッサージやふくらはぎを動かす運動もしましょう。
そして、1日1.2~1.5リットルの水分補給も大切です。
のどが渇いたタイミングで摂取していると、水分不足でドロドロになりやすく巡りを悪くさせます。

そこで、1時間にコップ1杯のペースで補給すると、巡りがスムーズになります。
ただし、これ以上の水分補給やコーヒー、紅茶、アルコールのドリンクは、巡りを循環させるより、ため込んでしまう働きの方が強くなるため、控えるようにしましょう。

とはいえ、嗜好品は楽しむためにあるものなので、やめてしまうとストレスを感じる人もいるかもしれませんね。
ほどほどに楽しみつつも、最近ではノンカフェインのコーヒーや紅茶、ノンアルコールのお酒も人気なので、こういった商品も取り入れてはいかがでしょう。

絶対にふくらはぎが細くなる方法のまとめ

「今まで何をやってもふくらはぎが細くならなかった…」というなら、ふくらはぎに合ったケアをしていたか見直してみましょう。
そして、途中で投げ出してしまったり、サボりがちにならなかったでしょうか?

ふくらはぎは、寝ているとき以外ずっと使われているので、疲労もたまりやすく、本当ならスキンケアと同じくらい労わってほしい部位でもあります。

ダイエットやスキンケアも適切なケアをすることで太いウエストやニキビとサヨナラすることができるように、ふくらはぎも必ず細くすることは可能です。
根気よく継続して、メリハリのついたカッコイイふくらはぎを手に入れてくださいね。